そうぞ村通信

コロナ禍だからこそ音楽を!DJおすすめレゲエ音楽

2021年07月20日


 新型コロナウィルス流行が長引く中で、地域の環境も大きな変化を余儀なくされている。今月の「そうぞ村通信」は、コロナ禍のストレスを音楽で緩和してもらおうと、レゲエ音楽のセレクター(DJ)である伊賀市富永の会社員、威能光一郎さん(34)=写真=に、コロナ禍におすすめのレゲエ音楽について話を聞いた。

 レゲエ音楽とは、中央アメリカのカリブ海にある島国ジャマイカが発祥とされる音楽だ。鈴鹿市出身の威能さんは、高校時代にレゲエ音楽を聞き始め、20代のころには本場の音楽に触れようと、2回ジャマイカを訪れた。現地での経験をもとに、県内のクラブハウスで「セレクター」としても活躍。5年前に「食と健康」を重視するレゲエ音楽の根幹となる考え方を農業分野で実践しようと伊賀市に移住し、同市平田の大山田ファームで米作りを中心とした農業に取り組んでいる。
 
 威能さんのレゲエ音楽のレコードコレクションは2000枚を超えている。その中から、おすすめの3枚を選んでもらった。
 
 一枚目は、ジャマイカでレゲエ音楽の先駆者の一人であるボブマーリーの「 リデンプション・ソング (救いの歌)」だ。支配からの解放を歌った歌詞が特徴だが「コロナ禍においては『心が自由なら、外出できなくても自由でいられるんだ』という励ましの言葉としても受け止められる歌」だと話す。
 
 二枚目も同じ、ボブマーリーの「ナチュラルミスティック(自然の神秘)」という楽曲だ。自然の神秘や美しさを称える歌で「大山田に素晴らしい自然があることに気づかせてくれる」と薦める。
 
 三枚目は、ボブマーリーと同様にレゲエ音楽の先駆者とされるジミークリフの「メニー・リヴァース・トゥ・クロス(遥かなる河)」。バラードの名曲として人気があり「人生の岐路に立った時、自分の信念を支えに道を選べば、どんな苦難でも乗り越えて行けるんだと、気持ちを奮い立たせてくれる」という。
 
 威能さんは「どの曲もコロナ禍の中において、人に勇気や希望を与えてくれる曲」と話し、「レゲエ楽曲を聞いて、伊賀の自然の魅力や、美味しいお米を再確認するきっかけにもつながってもらえれば」と語った。
 
◇ボブマーリー「 リデンプション・ソング (救いの歌)」
 
◇ボブマーリー「ナチュラルミスティック(自然の神秘)」
 
◇ジミークリフ「メニー・リヴァース・トゥ・クロス(遥かなる河)」
 
 
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